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過去ログ[1]

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[185] 会話・・・C 投稿者:のり 投稿日:2005/02/28(Mon) 01:51
 今度は、沙樹の方から話しかける・・・

 「あのね・・・」
 「いつか聞きたいと思ってたんだけど・・・」

 「なぁに?」

 「前に、公園のところで会ったでしょ?」
 「あのとき、ほんとはもっと話がしたかった?」(これって、あたしの気持ち?)

[184] 会話・・・B 投稿者:のり 投稿日:2005/02/24(Thu) 00:55
 「・・・・」(久しぶりというか、初めて携帯越しに聞く俊の声・・・一言も聞き逃したくなくて、静かな公衆電話ボックスがいい・・・なんて言えないじゃん・・・)

しばらくの沈黙のあと・・・

 「雑誌・・・見たんだね?」
 「はい・・・」

 「やっぱり思い切って投稿してよかった・・・。」

 「うん、最初見たときは、びっくりしちゃって・・・」
 「気づいたら、コンビニで涙出てきちゃってて・・・」
 「立ち読みして、泣いちゃだめだよねぇー」

 「うんうん・・・」

[183] 会話・・・A 投稿者:のり 投稿日:2005/02/14(Mon) 01:18
 「あ・・・」

 「ん?」

 「どうして、公衆電話からなの?」
 「えっと・・・」
 「特に理由はないんだけど・・・・」

 「そっか・・・そこに、公衆電話があったから?」

 「ううん・・・」(登山家じゃあるまいし・・・)

[182] 会話・・・@ 投稿者:のり 投稿日:2005/02/03(Thu) 01:08
 「さ、沙樹ちゃん?」

 「はい・・・・」
 「やっと、逢えた・・・・。」

 「えっ?」

 「あ、これは逢えたって言わないよね・・・。つい・・・。」

 「そっかぁ・・・、そういう風にも言えるかも・・・」

 「うん・・・」

 「・・・・・・」

 「・・・・・・」(無言の時が流れる・・・)

[181] いよいよ?D 投稿者:のり 投稿日:2005/02/01(Tue) 02:07
 『トゥルルル・・・・』

 『トゥルルル・・・・』

 「はぃ・・・・・」
 「あっ・・・・・」

 「もしもし?」

 「あ、もしもし・・・・」(間違いない・・・俊くんだ・・・)


               (えっ?1話が短すぎるって?^^;)

[179] いよいよ?C 投稿者:のり 投稿日:2005/01/31(Mon) 01:51
 「もし、違う人が出たら、どうしょ?」

 心臓の音がボックスの中に響き渡るくらい大きく感じた。

 「たとえば、安代さんとか・・・」(それは、ないっか!)
 「お母さんとか・・・」

 そんなこと気にしてもしょうがないのに、沙樹はボックスの中でたたずみながら、しばし物思いにふけっていた。

 でも、意を決すると再び受話器を持ち、さっき押したとおりに、ボタンを押していった・・・・。
[179へのレス] 無題 投稿者:のり 投稿日:1/31-01:53
恋由姫さん、ありがとうございましたm(_ _"m)ペコリ 正解は、これからのお楽しみ〜ってことで^^ 豪華景品もそのときに〜(笑)また、頑張って書かなくっちゃ・・・・ボソ

[177] さぁ、ここで問題です(爆) 投稿者:のり 投稿日:2005/01/13(Thu) 01:02
 やっとの思いで、俊に電話をかけようとしている沙樹ですが・・・。

 さて、どうして沙樹は、携帯からじゃなく、公衆電話から電話をかけようとしているのでしょうか?

 さぁさあ、皆さんのご意見お待ちしております。ぺこ <(_ _)> 

 ん?正解のヒトには、豪華賞品? ま、考えておきましょう^^  って、それこそ、なんじゃそりゃ(笑) 

 奮ってのご参加を〜^^ (匿名、本名、芸名、ペンネーム、源氏名・・・なんでもありですので、あしからず〜)
[177へのレス] 無題 投稿者:恋由姫 投稿日:1/13-21:46
@携帯からだと俊の携帯に沙樹の携帯番号が残ってしまって、また安代に疑われると困るので。
A単に携帯を何処かに置き忘れた。
さて、どっち?^^   って両方違う?^^; 豪華景品を頂きたいのですがぁ〜  (笑)

[176] いよいよ?B 投稿者:のり 投稿日:2005/01/13(Thu) 00:54
 自分を勇気づけるように、公衆電話の受話器を握りしめ、番号を凝視しながら、ひとつずつ、ゆっくりとボタンを押していく・・・。

 『プ・ポ・パ・ポ・ピ・ポ・・・・・』

 『トゥルルル・・・・』

 『ガチャッ!!』(あ、切っちゃった・・・)

 「あぁ・・・、やっぱりドキドキしてる・・・」
 「なんか、勇気いるなぁ・・・」

[175] いよいよ?A 投稿者:のり 投稿日:2005/01/09(Sun) 02:30
 番号を書いた手帳を握りしめたまま、公衆電話のボックスで立ちすくむ沙樹・・・。

 時間だけは、確実に流れていた・・・。

 「ああっ、このままじゃ、あたしかけられなくなりそう・・・」
 「昨日、丈流にも言ったんだし、ちゃんとかけなくっちゃ・・・」

 「さぁ・・・沙樹・・・勇気を出して・・・」

[174] いよいよ?@ 投稿者:のり 投稿日:2005/01/07(Fri) 01:06
「あぁ・・・、なんか緊張しちゃうなぁ・・・」

「いつ以来?えっと・・・・・」

ずっと前のことでもないのに、思い出そうとする沙樹・・・・。

「あっ、そっかぁ・・・まだ、一度も携帯で話したこと無かったんだ・・・」

「番号・・・あのとき教えたのに、安代さんが消してしまったって言ってた・・・」

「それじゃ、初携帯? なおさら、緊張・・・じゃん・・・」